アメリカ大統領選挙の日本の報道について

 

11月も終わりつつある今この頃。

今月の四日には、アメリカの大統領選挙がありましたよね

私も緊張しながら投票のゆくえをみていました。

で、思った事があります。

おそらく私ごときが話さなくてもみんなが気づいている事だと思うんですが

 

日本の報道がずいぶん偏っていませんか?

 

普通、というか客観的な視点でのニュースであれば、トランプさんも、バイデンさんも、仕事の功績や問題点をバランスよく伝えるべきですよね。

 

なのに、ここ一ヶ月

全て確認したわけじゃないんですけれど、特に主要なメディア?

ずいぶん一方的にトランプさんのことを、

まるで人類の敵みたいな表現の仕方で、もうドン引きしました。

あまりに偏りすぎていて、逆に釣りなんじゃ無いのかって思っちゃうぐらい?

 

これはよく言われる事だと思うんですが、アメリカの新聞や放送局は、

自分たちのイデオロギーっていうんでしょうか、主義がはっきりしているので、

多少偏向報道がきつくても、まだいいんですよ。

まあ、どこどこ新聞だからそんな書き方するよな、だとか

あれあれ新聞はあっち側だからだとか、読む側もある程度認識しつつ受け取る事ができるじゃないですか、

 

ほかにはドキュメンタリーも、何年か前に、マイケルムーアの、かし911っていう映画が話題になって、わたしも観にいったんですけれど

 

まあ、マイケルムーアさんは、トランプさんが嫌いなんですね

ドキュメンタリーといいつつ、作り手がそもそもが大統領を指示していないから、トランプ批判をめっちゃ展開させる映画になっている。

でも、それもいいんですよ。視聴者側は、ムーアがトランプを批判したくて作った映画だっていうことが、前提としてわかっているから。

 

だけど、学校でも習ったような気がするんですけれど、日本のマスコミは

基本、中立な立場で報道する位置付けだったはずなんですよ。

それなのに、本当にあからさまにどちらかを上げて、どちらかを落とすやり方には呆れたし、きっと他の事件や、もちろん日本の政治でもどうせ自分たちの好きなように伝えているんだろうなって、だから

気になるニュースはただ新聞やテレビネットニュースの話を受け取るのではなくて、

もっと自分で情報をとりにいかないとダメなんだって、強くおもいました。

 

はい今日はアメリカ大統領選挙における日本の報道について、囁きました。

まだ、大統領が本決まりになるのは少し先だとのことですが、アメリカは大きく荒れそうなので中国、日本の動きとともに

要チェックしていこうと思っています。